No.3 世界のこんなところに日本人大学生 〜メキシコ・モンテレイ編〜
こんにちは。みーこです。
気がつけば7月も一週間が経ちましたね。
年々時間が過ぎるのが早くなっていますが、この6月は特に早かった!
特別何かをしていたわけではないのにどうしてでしょう・・・
コロナの影響でこれまでの日常が遠ざかり人に会ったり、お出かけしたり、新しい情報に触れる機会が少なかったせいでしょうか。
これまでの生活がいかに恵まれていたか痛感する毎日です。
さて、前置きが長くなりましたがここからは今日の本題です。
私がメキシコにいる理由です!
単刀直入にいうと、姉家族の家政婦をするためです。
と、いうのも、私の姉は昨年国際結婚をし、それを機にメキシコに移住しました。
ちなみにお相手はメキシコ人ではありません(笑)
なんでメキシコなんやとなると思いますが、長くなるのでここでは割愛します。
その後すぐにコウノトリが舞い降り、経済的な負担やこれからの生活を考えメキシコで出産することになりました。ここまでが姉の話その1。
私はと言いますと、2019年後期から一年間休学し、半年オーストラリアに留学、その後は留学で培った英語力で東京オリンピックのボランティアをしたり、日本各地をバックパックで旅したりする予定でした。
しかし、毎日耳にタコができるほど聞いているであろう、このワード
私からしたら、かの有名ファンタジー映画の”名前を言ってはいけないあの人”の名前を口にするような感覚にすら陥っている
そう、コロナウイルスのパンデミック発生です。
幸いにも留学のプログラムを終えてから帰国することができたのですが
3月末の東京オリンピックの延期決定、日本国内の感染拡大の兆し、、、日本でやろうと描いていた青写真が目に見えないウイルスによってビリビリに破かれてしまいました。
もちろん留学自体がなしになってしまった人、もっともっと辛い状況にいた、今現在もそういった状況にいる人がたくさんいるのは百も承知ですが、やはりこれからどう過ごしていけばいいか分からなくなりました。
ここからは姉の話その2と私が繋がります。
姉は家族のいない慣れない土地での初産ということで、
去年の暮れ頃から「メキシコに来て産前産後の話し相手になってほしい」と言ってくれていました。
しかし、「東京オリンピックでボランティアをする」というのが中学3年からの夢だったので、研修日程や活動期間を踏まえてメキシコ行きは断りました。
その後、姉は現地の知り合いの方に家政婦を依頼するも、相手の諸事情でなしになり、
私は復学までの半年が空白になり、、、
これはメキシコに行くしかない!!となったのです。
そこからは自分でも驚く行動力でした。数日で航空券の手配や身支度を済ませ、まさに飛び乗るようにメキシコ行きの飛行機に乗りました。
そんなんこんなでメキシコの地に降り立ったわたし。
次回からはこちらでの生活の様子を書いていこうと思います。
それでは、また:)