おおちびの成長日記

ちょっとクセの強い女子大生の生活の一部を本邦初公開

No.5 泣きそうになりながら着いたゲストハウスにて

 
こんばんは。
 
3/27
完全ノープランで那覇入りして、さあどうしよう。
優柔不断に磨きがかかっている近ごろのわたし。←理由はおいおい書こうと思います。
宿や明日のプランが全然決められずに時間だけが過ぎていく。着いたばかりなのに母に電話をして泣きながら帰りたいと弱音をポロリ。ポロリというかいつもの如く。
 
恐ろしや。那覇に到着してから3時間以上が経過していました。たーくさんの情報の中から選ぶことができず、同じサイトを行ったり来たりしていたらいつの間にか時間が経っていました。
 
しかし、さすがのわたしも痺れを切らし、いくつか候補を出し、予約の電話。
 
まず1つ目に目をつけた宿は
ゲストハウスSea〜paっpa さん。
 
 
 
①オーナー夫婦のおもてなしがステキ
②アジアンテイストの雰囲気もいいな
と思い、思い切って電話をしてみました。
 
1泊2800円と教えてくださったときの素直な感想は「う〜ん、高い、、、」
2800円でも十分に安いんですが、貧乏大学生の旅なので、ここは丁寧にお断りをしました。
 
1泊2800円でも渋ったわたしは、自分が宿代をとにかく安く抑えたいと思っていることに気がつきました。
 
そこで、おそらく那覇で最安値ゲストハウスであろう、
camcam沖縄さんに即決定。
 
 
自分の判断基準がわかると決断ってこんなにも楽なんですね、、、
 
なんと、素泊まり1泊800円!!安すぎ!!布団もなく、本当に寝るスペースだけとのことだったので、布団•枕付きの男女別ドミトリーを予約しました。
それでも2泊で2600円。十分に安いですよね。
 
さて、そんなこんなで無事泊まるところを決め、ゲストハウスにIN。
 
ここからが今回の本題です。
人生のるつぼの如く、いろんな人生を生きている人が集結していました。
 
北海道から沖縄に移住を予定していて、家族を迎え入れる前に地盤作りをしている元バーテンさん
 
6年間旅をしているガチの旅人
 
世界2周半した経験があり、次の仕事が始まるまでぷらっと旅にきた会社員の人
 
夕方便で那覇に来て、1泊して東京に帰り、同日の夜便でまた那覇に来て、次の日の朝便で東京に戻るっていう謎すぎる楽しみ方をしている商社マン
 
哲学科を卒業して、発する言葉すべてが教祖のような人
 
とーにかく濃かった。濃すぎた。
一歩外に出れば、こんなにも自由に生きている人がいるんだ。
ミジンコレベルに狭くなっていた視野が音を立ててグワッと広がる感覚。
 
ゲストハウスの醍醐味。自然と会話が始まり、気がついたらみんなで飲み屋さんに向かっていました。
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こんな感じで一日目が終わりました。
 
さーて、これからどんな出会いが待っているかな??